先輩インタビュー
大学卒業後に日本へ
私は中国で生まれ育ち、大学を卒業して日本に来ました。当時、日本で就職した親戚のお姉さんから日本での暮らしや仕事の話を聞いて「私も日本で生活してみたい」と思ったのがきっかけです。
日本に来て長く、結婚、出産も経て日常的な会話に困ることはありませんが、今でも日本語が難しく感じることがあって、現在、日本語能力試験で一番難しいN1の取得を目指しています。とはいえ、会社では言葉で壁を感じることはありません。全社的に、コミュニケーションがしっかりとれていて、信頼関係も築けているからです。
日本に来て長く、結婚、出産も経て日常的な会話に困ることはありませんが、今でも日本語が難しく感じることがあって、現在、日本語能力試験で一番難しいN1の取得を目指しています。とはいえ、会社では言葉で壁を感じることはありません。全社的に、コミュニケーションがしっかりとれていて、信頼関係も築けているからです。
社内のすべての工程を理解する必要がある重要な部署
私が所属する検査課は、製品をお客様にお届けする直前の最終工程です。
検査課で万一の不良を見落としてしまえば、即会社の信頼に関わりますから、責任の大きい部門といえます。
検査課での最終検査は3段階。はじめに目視で傷やカケ、異物混入をチェックし、専用の検査機器を使って内部構造が健全か、レンズの軸はあっているかなどを調べます。所属の全員がどの検査もできる体制であるほか、他部署の工程についてもきちんと理解していなければいけないので、大変ですがやりがいも大きい。大切なことを任されている自覚をもって仕事に向き合っています。
検査課で万一の不良を見落としてしまえば、即会社の信頼に関わりますから、責任の大きい部門といえます。
検査課での最終検査は3段階。はじめに目視で傷やカケ、異物混入をチェックし、専用の検査機器を使って内部構造が健全か、レンズの軸はあっているかなどを調べます。所属の全員がどの検査もできる体制であるほか、他部署の工程についてもきちんと理解していなければいけないので、大変ですがやりがいも大きい。大切なことを任されている自覚をもって仕事に向き合っています。